夫婦相姦(7)
すぐ傍で、2人の人影がうごめいている・・・
男は天井に向け、その立派なイチモツを突き上げ
女はその全てを、淫なる肉壺に咥え込み
今ゆっくりと、肉体が融合する瞬間を愉しんでいるのだ。
あぁ・・・妻が・・・ 俺の愛する妻が・・・
俺はゆっくりと、顔を隣へ向けた。
腰を夫人の奥へ押し込みながら、2人を見る・・・
その光景は、おそらく生涯忘れられないだろう。
暗がりでもはっきり、妻は専務の躰の上で
自分の中に進入した、大好きな男の存在を噛みしめるように
背筋は反り上がり
首は後ろに倒れながら左右に揺れ
妖艶な乱れ髪が、興奮の波に何度も何度も荒れていた。
妻 「 xxXxxx!! 亞#&x//・・ぁアアッ!!ダメッ!!」
一度伸び上がってから
小刻みに震えて揺れている・・・
それはまさに、挿入と同時にやって来る波。
押し殺した妻の喘ぎ声が、これほど卑猥な色気に満ちているなんて。
彼女が待ち望んだ、頭で何度も思い描いた状況。
独り悶々として、ふとクリトリスに手が伸びる時に想像した
あまりに淫靡で許されないと思っていた行為・・・
偉大なる上司との、道ならぬ恋の到達点。
妻の心情が、俺には手に取るように解った。
あぁ・・・ よせ・・・ ダメだ。
まだ腰を前後させてもいないのに
妻はもう・・・逝きそうになっている・・・。
それほど、その肉棒が愛しいのか!?
気がつくと、夫人が俺の肩にしがみ付きながら
同じように隣を見ていた。
自分の夫への好意を否定せず、夫もその想いを拒まない『女』
その女が目の前で、夫に跨りそして深々と夫を呑みこみ
・・・アクメの波に揉まれている。
俺も夫人も、大きな何かが薄れていくと感じた。
何も言わず自然に見詰めあい
鼻先が触れ合い
目を見開いたまま
そっと
唇を重ねた。
夫人と、初めての口付け。
肉体は欲情のままに、快楽のままに繋がってしまった。
しかし心の奥底は、お互いの相手への何かの感情があり
普通の恋人なら真っ先に有るはずのキスが
今、このタイミングになったのだ。
ソフトタッチな唇の戯れ。
夫人の方から、舌を伸ばして俺の唇をなぞる・・・
俺もお返しに、その夫人の舌を口の中へ。
俺の口の中で、舌が結び合い
2人の下半身も同時に、大きなうねりと共に交わり合った。
夫人 「・・(ハァハァ)す、スゴイ・・・カチカチ(ハァハァハァ) ぉ奥が・・・奥まで・・・ぁああッ!」
俺 「感じる、俺も。 キツイ・・・締まりが・・・」
夫人 「見たやろ・・・なぁ、見たやろ? アッアッアッ!」
俺 「うん・・・ アッチも・・・
(耳元で囁くように)セックスしてる」
夫人はアアァっと声を上げて、俺に抱き付きながら痙攣した。
両脚が俺の背中で、キューンと伸びきり硬直する。
そして俺の肉棒は、ありえない締め付けを受けた。
これほどの【締まり】は、ここしばらく覚えが無い・・・
あの十和子以上だ。
・・・つづく。
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